実は繊密な構造でつくられているタイヤの中身

タイヤのお部屋

タイヤの扁平率で乗り心地は変化する

タイヤの厚みは車の高さや乗り心地に影響してきます。例えば、扁平率の大きい場合はその厚みによって段差などの衝撃を和らげてくれます。しかし、厚みが大きい分、側面からの力には弱く簡単によれてしまうため、高速時の走行では注意が必要です。

タイヤの構造を知ろう

各部に使われているパーツの役割

表面が全てゴムで覆われているタイヤの中には、その形状を維持するために必要なポリエステル材質のカーカスや、強度を出すためにビード部にはワイヤーが入っています。他にも、ショルダー部と呼ばれる接地面の側面に位置する部分は、路面との摩擦によって生まれた発熱を発散する仕組みがあったりと様々な工夫がされています。

意外と知らないタイヤの寿命について

タイヤは走行することがなければすり減ることはありませんが、耐久性は年数が経つにつれなくなっていきます。走行は約1万キロ以上、耐久年数は約5年程度と言われていますが、それは運転のしかたや保管状況によっても異なります。そして、交換時期を把握するのに知っておきたい製造年月日は、タイヤ側面部の刻印から知ることができます。そこに記されている情報から西暦と年月を確認することができるようになっているのです。

硬化してきたタイヤを柔らかいゴムにする方法

製造から長い年月が経過すると、タイヤは徐々に硬くなっていきます。硬化したタイヤは本来の性能を発揮することができなくなり、スリップしやすくなってしまいます。しかし、そんなタイヤでも柔らかくする商品があるのです。それはなんと驚きの油分を含むものです。通常、油と聞くと余計にスリップしやすくなるのではと考えがちです。実は油はゴムを柔らかくする効果があり、その商品もタイヤの表面上に塗って、ゴムに吸わせて柔らかくするというものです。体感には個人差もありますが、そういった商品を実際に試してみて紹介しているサイトなどもあるので、購入を検討する場合は目を通しておくとよいでしょう。